レビュー:M-2を待ちくたびれてつい2000円のOKCSC DD4C Bluetoothのリケーブルに手を出しちゃった件

デジタルなはなし

OKCSC DD4C BT
OKCSC DD4C Bluetoothリケーブル MMCX 着脱式 SE215 SE315 UE900 SE846 SE535 SE425に対応 マイク付 (for MMCX)

iPhone Xユーザーです。
SHURE SE315(有線)ユーザーです。

EARINの「M-2」という左右分離型の完全ワイヤレスイヤホンを心待ちにしているのだけれども、こいつが待てど暮せどなっかなか発売されない。。。

ああもうケーブル長くて鬱陶しい!
白い変換コネクタがダサイ(哀)!!

そんな思いが膨らんで膨らんで空に飛んでいきそうになったので、つい魔が差して2000円のBTリケーブルに手を出してしまいました。あーあーあー。

SHURE本家からのリケーブルも出ているけども、1万以上するので場繋ぎにはちょい高い。でも2000円なら失敗しても勉強代と諦められる。

まあ、そんな軽いキモチでポチ。
さすがAmazon。
心の準備をする間も無く、翌日にはもう届いてしまったよ(笑)。

届いた商品がトップの画像。さすが中華というか、価格相当のシンプル梱包にちょっと笑う。

写真じゃ大きさ分からないかな、10cm四方の小さな小袋に、ホントに商品以外何も入ってないのよねん。あ、サンクスカードは入ってたか(笑)。

いいんだけどね、過剰な梱包求めてないから。

全パーツこんだけ(笑)
左からBTリケーブル、充電ケーブル、耳掛け。こんだけ。

とりあえず、SHUREのケーブル外して繋ぎ変えます。
SHURE315に繋いだところ

耳掛けつけずにこのまま使ってみたけど、ぜんぜんオッケー。
このままでSHURE掛けできます。

で、ケーブル付け替えたはいいけど、マニュアルも何も入ってないので、ペアリングどーやんのコレ??

ネットで利用者のブログ探したところ、灯台下暗し、購入元のAmazonのページに書いてありました…。
(レビューコメントばっか見てたから気づいてなかった)

【Bluetooth接続方法】

1. イヤホンのLEDランプが赤と青の交互に点滅するまで真中の受信ボタンを長押しします。
2. 設定画面を開いて、Bluetoothをオンにする。
3. BTを選択して、「接続済み」と表示されば完了!

説明通りにやってあっさり接続。

iPhoneに接続

イヤホンを耳につけたままでBT初期接続設定する人はあんまいないでしょうが、そういう人はちょっと注意。

繋がると英語で「connected!」的なメッセージが流れますが、この音がデカイです。びっくりします。

ボタンの操作は1回押しだと前・次の曲へ移動、長押しで音量アップダウン。音量アップダウンは「+」「ー」の記号通りなんだけど、曲移動が「+」で前の曲、「ー」が次の曲らしく。
・・・普通、逆じゃね??

iPhoneX と MBP 両方ペアリング設定して、音楽を聴きくらべてみました。

結果、

・MBPだとブツブツ切れる
音質悪っ。アナログラジオなみの酷さ。(Macの型が古い&クラムシェルモードで使っているせいもあるかも)
・iPhoneXではクリア。
ほとんど切れない。クラシックでも問題なし。MBPの後だから余計クリアに聞こえるw
・動画の音ズレもなし(ただ動きの少ない動画で視聴)
・マイクを使っての会話もクリア(FaceTime)
・iPhoneとMac、使ってない方のBTは切るべき
両方をオンにしてると、「connected/disconnected」のメッセージが繰り返されてウザかった。

一方で、Amazonレビューにあった、「最低音量でも音が大きい」というデメリットは、まったくもってその通りでした。

iPhoneのボリュームを最低にして、耳に刺さずに耳の縁(?)にそっと置いておくだけでも十分なくらいです。カナル型じゃなかったら音盛れしまくってるなコレ。

まあ、音量の問題はどうやら本家のBTリケーブルでも同様らしいので、2000円でコレならコスパ十分! 満足!!

左右分離型完全ワイヤレスでまともなモノはそこそこお値段するので、その前にBTイヤホンってどんなもんかな〜とお試しするにはちょうど良い商品かと思いますよ。(注:ただし対象製品をもっている人に限る)

今年は左右分離型完全ワイヤレスイヤホンの新製品がわらわら出てくるのではないかと言われています。この分野はまだ技術的に成熟していないので、後参入の方が有利とも。

ので、しばらくコレを使いながら、王者決定戦をおとなしく見守ることにしまーす。(とか言いながらM-2出たら買っちゃいそう・・・w)

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